Episode2-オフ会から繋がった友人たち-
田中のマシンガントークがさく裂してる間に向こうから男女の団体が4~5人こっちに向かってくるのが見えた。
その彼らに田中が話しかけ。今回のメンバーが揃ったのだった。そして、店に移動。時間は午後7時半。道頓堀にかかる橋通称「ひっかけ橋」を超えてすぐに宗右衛門町という細い道がある。
僕からすると怪しい雰囲気を漂わすこの通りには一人では中々足を踏み入れる事もできないのだが、田中達はまるで普通のように入っていく。なんとなく大阪に馴染めたようで内心嬉しかった。色んなギラギラした店を通り。18禁と書いてある店を素通りし。
制服を着たオネーさんをちら見しながら、田中達が向かったのはオシャレなイタリアンバーだった。田中が大阪に来た時に知り合った男の子の友達が働いてる店らしく、常連のような感じで案内された。田中は相変わらず凄い。
そして、オフ会は始まった。
今回オフ会の初参加は僕一人。
それ以外のみんなは何度も参加していて。オフ会以外でもよくカラオケに行ったり飲みに行ったり知れるらしくとても親密のようだが、実は殆どがこのオフ会で知り合って仲良くなったらしい。
人見知りの激しい僕だが、陽気なノリの田中のおかげでみんなと打ち解ける事ができ。特にこのメンバーの中のやっちんと言う男の事は仲良くなった。
その後。この一ヶ月やっちんや他のメンバーとも仕事終わりに飲みに行ったり。更にそのメンバーの友達と知り合って更に友人が増えたりしていった。
また、やっちんはバーとかにも詳しく。難波の裏通りにある色々なバーに連れていってもらったり。その辺でキャッチしてるガールズバーの子とも実は普通に友達だったり。田中並みに?顔が広い男の子だった。
田中とやっちんのおかげで僕も顔が広がり。仕事帰りに少し食べて行きたいなとか飲んで帰りたいなと思った時に一人でも寄る事のできるお店が広がり。福岡から来て一人ぼっちだった僕は大阪に馴染んで行ったのだった。
そんな時。mixiで知り合った友人がユニバに行こうと言うスレッドを立ち上げているのを見つけた。
続く。